
企業のパンフレット撮影をプロの写真家に頼むメリット
スマートフォンやデジカメの機能は年々発達しており、良いカメラを使えば自社だけで企業パンフレット撮影を行うことも可能です。ただ、本当の意味で「良い写真」を撮るためには、やはりプロに依頼することをおすすめ致します。
経験で養った「勘」がある
アマチュアの方でも年間で1万枚弱の写真を撮影する場合がありますが、プロは年間10万枚撮影することも少なくありません。プロとして結果を出さなくてはいけないので、気が遠くなるほど撮り続けます。経験を積むことで、アングルを決めるまでのスピードや効率が上がり、トラブルが発生した場合の適応能力も養われます。また、スポーツシーンなどでは動きを予測しながら撮影を行いますが、これは多くの撮影で培ってきた勘があるからこそできる技です。
撮影シーンに応じた技術力
趣味での撮影の場合は自分の好きな物を自由に撮影で
きますが、プロは指定された場所で顧客の要望通りに撮
影していきます。例えば、スポーツの試合や運動会など
では被写体をコントロールできないので、シャッターを切
るタイミングや撮影に重点をおきます。一方、被写体をコ
ントロールできる商品撮影や店舗撮影などでは、被写体
の動きやライティングを重点に撮影していきます。プロの
写真家としての技術とセンスを駆使し、社員を活き活きと
撮影したり、社内を綺麗に撮影することが可能です。
本当の意味で「良い写真」を撮影できる
近年はカメラの性能が上がっており、誰でも綺麗な写真
を撮ることができます。しかし、プロのカメラマンは綺麗な
のはもちろん、「良い写真」を撮ることができます。良い写
真は写真のメインとなる要素だけでなく、「背景」「構図」
「光」といった要素までしっかりと考えられており、写真全
体としての完成度が高いです。また、どれだけ高性能な
カメラを持っていても、使いこなすには知識とそれを活か
す技術が必要ですが、プロはそれを持っています。プロ
はこのような要素を持ち合わせているからこそ、人の心を
動かす写真が撮れるのです。

