
プロとアマのカメラマンは何が違うのか
プロは「商品」をつくる
プロとアマチュアの大きな違いは、「作品」か「商品」か
という部分ではないでしょうか。プロは写真に報酬が発
生しますので、「作品」ではなく「商品」を生み出してい
るといえます。そのため、プロは被写体の魅力を引き出
し、被写体に価値をつけなければいけません。被写体
がただ存在するだけではなく、「商品」としての魅力を
引き出す技術をプロは持っています。一方、アマチュア
は、「商品」ではなく「作品」を生み出しているといえます。
近年はカメラの性能が上がり、誰でもきれいな写真を
撮れる環境が整っています。また、インターネットの普及に伴い、撮った写真を「作品」として、誰でも自由に披露できるようになりました。
リクエストに幅広く応えられる
限られた時間や予算の中でどんな要望にも応えるのが
プロですが、提供する幅の広さもアマチュアの方とは
違います。プロカメラマンは、専門学校やアシスタント
時代を通し、多種多様な撮影現場を経験します。
その中で様々な機材に触れ、知識を習得していく中で
感性やセンスが磨かれていきます。プロには経験に
裏打ちされた技術とセンスがありますので、品質に
加えて提供する幅も広がります。また、知識の器が
深いため、プロカメラマンによる撮影教室では、
意外な視点からのアドバイスが聞けます。
プロが撮るからこそ価値が生まれる
アマチュアの方が自己満足なのに対しプロは顧客満足です。アマチュアの方は自分が発信したいものを好きなよう撮影できますが、プロは写真を撮ることで報酬を得ています。そのため、自分の仕事の価値をマネジメントできています。そこに需要が加わることでプロカメラマンとして評価され、プロとしての価値が生まれます。


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